高いビル 

違いと魅力

2つのマンション

私たちは一日の大半を住宅内で過ごしている。
一方、日本は、どこに住んでいようが自然災害を防ぐことはできない。
近年、特に大規模な自然災害が発生しており、特に、住宅密集地で発生した阪神淡路大震災は記憶に新しい。
地震に対する耐震性は、木造とRCとでは、基本的には、後者のほうが優れているが、前者が必ずしも耐震性が弱いとは限らない。
RCといえども、構造設計が不適切だと耐震性は低下する。
そのため、建築にあたっては、これらのことを考慮したほうが良い。
建設費用は、一般的には、前者の方が安くすることができる。
そのため、日本の戸建ての93%が木造である。
RCの場合には、コンクリートと鉄筋を使用しているので、重量が増加し、軟弱な地盤の場合には、土壌改良が必要などコスト高である。
その一方で、RCの場合には、子育ての終了などライフスタイルの変更などによる改築が困難な場合があり、注意を要する。

アベノミクスの効果によって、株価が上昇し、一部の富裕層には、株高に基づく資産の増加が見られるが、われわれ一般庶民には、なかなかその恩恵にあずかることはない。
一方で、日銀の大規模な金融緩和政策によって、長期国債の金利が低下し、住宅ローンの金利が史上最低を更新するなど、不動産を取得するには好都合な時期が到来している。
近年、低金利で住宅ローンを組み、わずかな自己資金を投資することで、住宅を購入し、それを貸すことで利益を得る不動産投資が注目されている。
不動産投資は、一般的には、株などの高リスク、高リターン投資とは違い、中リスク、中リターンと言われている。
また、近年、法制度の整備が進んだこともあり、競売物件を専門家ではなくとも購入することも可能となってきた。
そのため、安く住宅を入手することができる環境が整ってきおり、平均的な収入程度のサラリーマンでも購入は可能である。
さらに、戸建ての場合には、維持管理を基本的に店子が行い、一度入居すると、長期間住み続けることが多く、本業に影響をほとんど与えず、就業規則で副業が禁止されている会社員の場合でも、不動産投資の場合には認められることが多い。